約 4,252,282 件
https://w.atwiki.jp/mishgardwiki/pages/107.html
キャプテン・セレブハート 登場作品:ミシュガルドの秘境から帰れない、ミシュガルドを救う22の方法 登録者:
https://w.atwiki.jp/captain-rainbow/pages/8.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1913.html
キャプテン・マーベル(実写映画) 原題:Captain Marvel 公開:2019年3月8日(米), 2019年3月15日(日) 監督:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック 概要 マーベル・シネマティック・ユニバースの21作目。主人公はキャプテン・マーベルでブリー・ラーソンが演じた。 あらすじ クリー帝国の戦士ヴァースは最近謎の女性が現れる夢を繰り返し見るようになり、眠れない日々が続いていた。 そんなある日、同胞の戦士ソー・ラーの救出任務を帯び、クリー司令官の指揮のもと国境の星へと向かう。 敵対するスクラルは変身能力を持ち仲間に化けることが可能性で、潜在意識に埋め込んだパスコードを口頭で照合しなければ見分けがつかない。 国境の惑星では原住民に出会うが案の定スクラルが化けており罠にかかったヴァースの部隊は交戦状態になる。ヴァースはソー・ラーを発見するが、彼もまたスクラルが化けた偽物で、ヴァースはスクラルの将軍タロスの部隊に捕らえられてしまう。 捕虜となったヴァースは幼少期からの記憶をスキャンされ、映し出されたのは見知らぬ惑星での生活の数々と夢に現れた謎の女性、ライトスピード・エンジンの開発者ローソン博士との記憶だった。 怪力を発揮し拘束器具を破壊したヴァースが脱出を試みると捕まっていたのはスクラルの宇宙船で、既に記憶に現れた惑星C-53(地球)の軌道上にあった。それでも脱出を敢行したヴァースは地球上のビデオショップに落下。 駆けつけたS.H.I.L.D.の調査員ニック・フューリーと新人のフィル・コールソンらに逮捕されかけたところに地球人に化けたスクラルの攻撃を受け、反撃して追跡するが取り逃してしまう。 スクラルの記憶スキャンに現れたいくつかのキーワードを頼りに向かった先でニック・フューリーと再開。「ペガサス」と「ローソン博士」というキーワードを頼りに向かった先はNASAの米軍施設だった。 倉庫を捜索したヴァースとフューリーは6年前の1989年、ローソン博士が飛行テスト中に墜落し死亡していることを突き止めるが、目撃者のマリア・ランボーの情報を得る。さらにヴァースは当時の写真になぜか自分が写っていること、ローソン博士の正体がクリー人のマー・ベルという人物で新型エネルギー・コアの開発に携わっていた諜報員であることを知る。 ルイジアナのマリア・ランボーの自宅に向かった2人はヴァースが空軍のパイロットを目指していた地球人の女性だったことを知る。 そこへタロスが現れ、当時のブラックボックスを聞くことでヴァースの記憶と真実が蘇るのだった。 その真実とはー ローソン博士ことマー・ベルはエネルギー・コアを使った新型飛行機の開発に携わっていたが、ヴァースとのテスト飛行中に異星の戦闘機に襲われ、不時着。 2人の戦闘機を襲ったのは、クリー人で現在ヴァースの上官となったヨン・ロッグであること。 ヨン・ロッグはエネルギー・コア奪取の任務を帯びていて、マー・ベルを銃殺。コアを破壊するようにというマー・ベルの指示を受けヴァースがコアを撃つと爆発を起こし、それに巻き込まれたヴァースがコアの力を吸収してしまったこと。それを見た司令官ヨン・ロッグがヴァースをクリーに連れ去ったこと。 実はスクラルはクリーの侵略によって故郷の惑星を追われた難民たちで、マー・ベルは彼らを救うために長距離移動が可能なライトスピード・エンジンを開発していたことなどだった。 ヴァースの本名はキャロル・ダンヴァース、地球人であった。 マリアの娘、モニカのデザインでクリー戦闘服のカラーを変えたキャロルはエネルギーコアを求め、NASAの戦闘機を改造したジェット機で地球軌道上に隠されたマー・ベルのラボへ向かう。 ラボにはマー・ベルによってスクラルの難民たち6年間匿われていて、タロスはその中にいた家族と再会を果たす。さらにはエネルギー・コア、すなわち四次元キューブが安置されていたのだった。 そこへヨン・ロッグたちクリーの部隊が到着。制御装置が着けられていたキャロルは動きを封じられ、捕らえられてしまう。 キャロルは幻覚の中でスプリーム・インテリジェンスと邂逅し、そこで過去の敗北の記憶を見せつけられるが、彼女は思い出した。転んだ後には必ず自らの意思で立ち上がってきたことを。制御装置を破壊したキャロルは自力で幻覚から覚め、拘束を解くと圧倒的な力でクリーの部隊を撃退。 一方、ニック・フューリーやマリア・ランボーたちはNASAのジェット機にスクラルの難民たちを乗せ、ラボを脱出する。ヨン・ロッグが小型艇で追うが、キャロルもまた追い縋る。 地球に落下する最中、キャロルは自力飛行の能力を体得。ワープで現れたロナンの艦隊を単身で撃破すると、ヨン・ロッグも撃退し、自動操縦の小型飛空挺でクリーの主星ハラに送り返す。 戦いのあと、キャロルはスクラルのため安住の星を探すことをタロスに約束。そしてフューリーがキャロルの呼び名をマー・ベルにちなんでつけることを提案。キャロルはポケベルを改造し、緊急時に呼び出すための装置をニック・フューリーに託すと宇宙に飛び去って行った。 一方、フューリーは今後も訪れるであろう宇宙からの脅威に対抗するための計画を立案。ヒーローたちを探し集めることを目的とするその計画の名を、キャロルの写真に写る戦闘機に書かれたサイン"アベンジャー”をヒントに決定するのだった。 ミッドクレジットシーン サノスの『スナップ』により全宇宙の知的生命体の半数が消滅した現在。スティーブ・ロジャーズたちアベンジャーズの面々がフューリーが残していったポケットベルを調査している。コールサインが消滅して困惑しているところに、キャロルが現れる。 ポストクレジットシーン フューリーのデスクに上がったグースが飲み込んでいた四次元キューブを吐き出す。(実際ネコはすぐデスクやテーブルに上がるし、しょっちゅう吐く) 登場人物 キャロル・ダンヴァース(ヴァース)/キャプテン・マーベル ブリー・ラーソン クリー人の女戦士。怪力や両手からフォトン・ブラストを発するなどの能力がある。 ニック・フューリー サミュエル・L・ジャクソン S.H.E.I.L.D.のエージェント タロス ベン・メンデルソーン スクラルの将軍。フューリーの上官ケラー役との二役。 ヨン・ロッグ ジュード・ロウ クリーの司令官 ミン・エルヴァ ジェンマ・チャン ヨン・ロッグに忠実なクリーの女戦士 マリア・ランボー ラシャーナ・リンチ キャロルの元同僚でパイロット ウェンディ・ローソン博士(マー・ベル) アネット・ベニング 空軍の研究者に扮しているが実はクリー人。またスプリーム・インテリジェンスの姿は最も尊敬している相手に見えるため、キャロルにはローソン博士に見える。 フィル・コールソン クラーク・グレッグ S.H.I.L.D.の新人エージェント モニカ・ランボー アキラ・アクバー マリアの娘 ロナン リー・ペイス ロナン・ジ・アキューザー。「告発者」の異名を持ち単独で他者を裁き、刑を執行する権限を持つ。 グース ロジー、ゴンゾ、アーチー、リッソ NASAの施設にいた猫。実はフラーケンという危険な宇宙生物 トリビアやイースターエッグなど スタン・リーが 2018年11月12日に死去。オープニングのマーベルのロゴは彼を偲ぶバージョンになり、"THANK YOU STAN"の文字が表示される。 ニック・フューリーの片目が失明している理由が猫型宇宙生物フラーケンのグースに引っ掻かれたためであることがわかる。 最後にキャロルを呼び出すために改造されたポケベルはもちろん『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でニック・フューリーが消滅する直前に使用したもの。 マリア・ランボーの娘モニカは原作ではキャプテン・マーベルの名を継ぐキャラクター。また2023年公開予定の映画『マーベルズ』に登場予定である。今回はキャロルから『おチビ中尉』("Lieutenant Trouble")と呼ばれるが、アメリカ空軍などで"Lieutenant"は"Captain"の1つ下の階級である。 またマリア・ランボーの機体には"Photon"のコールサインが記述されていて、これはモニカが一時期名乗っていたヒーロー名である。 ストーリーの終盤にキャロルがスクラルの安住の星を探すという約束をするが、これは30年間果たされることはなく、2023年のドラマ『シークレット・インベージョン』につながることとなる。 マー・ベルという名は原作では初代キャプテン・マーベル(男性キャラ)の名である。また原作ではウォルター・ローソンという男性の博士が登場。彼はマー・ベルとヨン・ロッグの戦いに巻き込まれて死亡し、マー・ベルは地球に潜入調査するためローソン博士の名を借りて生活していた。つまり本来は別人である。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/captain-rainbow/pages/22.html
BOOK 出現場所等の追加よろしく 1ページ目 名前 出現場所 ヨツメツヤクワガタ おっさんの家の南西の釣りポイントの西側にある木 オータムアカネ 神社の溜め池・トレイシーの屋敷の庭の噴水 コドクニクバエ おっさんの家の台所 ドドメラサキ 神社の溜め池の南・キャサリンの家の庭 アムールマイマイ 神社の黄金ミミン像の下 コガシゴキブリ おっさんの家の台所 キバミシジミ リップの花壇(日中のみ) ダイオーボタル おっさんの家の横の川(夜のみ) エルキュールカブト トレイシー邸のスロープの下の木 2ページ目 名前 出現場所 トマホークインコ ニックが倒れていた砂浜の坂に有る枝の上・南の桟橋の柵の上 タマキヌゲネズミ デビルの家の南にあるゴミ箱付近 ケダマオオコウモリ キャサリンの家の左の洞窟内・デビルの家周辺 メダチモグラ 鷹丸とトレイシーの家の間の道路の脇 サラバガニ 海岸 クゲカモメ 釣りができる南の桟橋 ビビリホシガメ おっさんの家の南にある丘 タコスワインダー 公衆便所の南の荒地(夜のみ) マンゲツゲッコー ハンモックの北に有る3体の石造の左と真ん中の間を登って行く(夜のみ)・「にじのきせき(北東の方)」の西側ある街灯(夜のみ) 3ページ目 名前 出現場所 浅黄 神社横の溜め池の釣りポイント(釣り) 大昔三色 神社横の溜め池の釣りポイント(釣り) アカメアオガエル 神社横の溜め池 超天眼 神社横の溜め池の釣りポイント(釣り) ヲンチウ 神社横の溜め池の釣りポイント(釣り) オボレミジンコ 神社横の溜め池の釣りポイント(釣り) プクプク 南の桟橋の釣りポイント(釣り) 4ページ目 名前 出現場所 オオムナギ おっさんの家の南西の釣りポイント(釣り) ムッツリハンザキ おっさんの家の南西の釣りポイント(釣り) フールズゴールド おっさんの家の南西の釣りポイント(釣り) ハンパモノ おっさんの家の横の川の橋付近を泳いでいる レッドアイライデン おっさんの家の南西の釣りポイント(釣り) 紅柄龍 おっさんの家の南西の釣りポイント(釣り) マモマモマミム 南の桟橋の釣りポイント(釣り) 5ページ目 名前 出現場所 モジャリゴン 南の桟橋の釣りポイント(釣り) スターダスト 南の桟橋の釣りポイント(釣り) ヒエヒエスズメ 南の桟橋の釣りポイント(釣り) ピアーヘッド 南の桟橋の釣りポイント(釣り) グンジョウザメ 南の桟橋の釣りポイント(釣り) クマネコイルカ 南の桟橋の釣りポイント(釣り) ニラミクジラ 南の桟橋の釣りポイント(釣り) ゲッソー 南の桟橋の釣りポイント(釣り) ゲッソー…夕方(日中メータが残り1を切ったとき)、魚の力なしで釣れました -- 名無しさん (2008-09-05 22 22 45) ゲッソー、朝、魚の力なしで確認 -- 名無しさん (2008-09-08 19 56 18) 魚の力ってなんですか・・・?かれこれ5時間ほどプクプクが釣れません_| ̄|○ -- 名無しさん (2008-09-13 22 10 11) 神社にある玉手箱を開くといいよ -- 名無しさん (2008-09-13 23 57 36) 神社の箱選びは左と真ん中が当たりやすい -- 名無しさん (2008-10-19 11 55 52) プクプク魚の力の後一発で釣れた(朝) -- き (2009-08-15 13 34 19) ゲッソーは夜、プクプクは昼の方が釣れやすいかも?ちなみにどちらも魚の力なしでいけます -- 名無しさん (2011-06-24 23 14 50) ゴキブリはきずかなかったww -- お面ライダー (2014-04-03 10 51 39) プクプクは夜明け前、魚の力で捕獲した。また朝になったばっかりゲッソーを釣れた(魚の力無し)。 -- ポックル (2014-04-24 06 34 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50296.html
登録日:2022/01/22 Sat 16 25 02 更新日:2024/09/05 Thu 01 22 54NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 アイアンマン キャプテンコマンドー ゲーメスト コミカライズ コミックゲーメスト マルス・カーライル 単行本未完 天丼 戸橋ことみ 打ち切り 新声社 武神流 漫画 田渕健康 本項目では、ゲーム作品『キャプテンコマンドー』の漫画版について解説する。 なお、厳密には同ゲームのコミカライズ版は田渕健康原作と戸橋ことみ作画によるものの他、草壁嘉紋が作画を担当したものも2話分存在するが、 そちらは単行本化されてないため、本項ではコミックスに纏められている戸橋ことみ作画版のみを取り扱う。 概要 CAPCOMのベルトスクロールアクションゲーム『キャプテンコマンドー』のコミカライズ版として発表された作品。 新声社の「コミックゲーメスト」誌にて、コミックス収録分のエピソードは1994年2月号から1995年4月号にかけて14話分が連載された(ここら辺の事情は後述)。 著者は原作を「ゲーメスト」誌ライターであった田渕健康、作画を後に『KOFシリーズ』の小説版で挿絵を担当した事でも知られる戸橋ことみが担当した。 単行本はゲーメストコミックスより全2巻。 内容は当時のゲームコミカライズ作品らしく、基本物語性がそこまで多くない原作ゲームの設定などを独自の脚色で大きく膨らませた内容に仕上がっており、 この手のコミカライズでは決して悪くない、むしろ良作と言っても過言でないクオリティに仕上がっている……のだが、 残念なことにコミックゲーメストでの連載が雑誌の路線変更で打ち切りになった影響か、物語は未完、それも連作エピソードの中途で単行本収録が止まってしまっている。 よって、コミックスだけで漫画を追っていた読者は、その結末を知ることすら困難という有様に陥ってしまっている。マジでキャプテンが何をした。 あらすじ 舞台は西暦2026年のメトロシティ。ここ最近、この街では政府認定の第3種凶悪事件が頻発し、犯罪発生率と検挙率も悪い意味で反比例の一縷を辿る有様であった。 記者のサラは自分たちの知らない裏で何かが動いている事を感じ取るも、編集長からは根拠の薄さを理由に相手にされず、歯がゆさを感じる日々を送っていた。 ある日、取材に赴かされた美術館で、正体不明の武装勢力による宝石を狙った強盗事件に鉢合わせてしまう。 武装勢力の手にかかろうとした彼女を救ったのは、巷で噂のメトロシティで活躍する正義の味方、「キャプテンコマンドー」であった。 登場人物 コマンドーチームと関係者 キャプテンコマンドー/マルス・カーライル 本作の主人公。 普段の姿はスターエレクトロニクス社の社長を務める26歳の若き企業家マルス・カーライルで、 有事の際には超弩硬スペースチタニウム製のプロテクターや超兵装に身を包み、「キャプテンコマンドー」として活動する。何というアイアンマン。 その戦闘能力は徒手空拳のみでも非常に高く、多機能を搭載したゴーグルを用いれば衛星軌道上からの攻撃すら見切れると豪語するほど。 一人称は普段は「私」だが、ジェノサイドへの怒りで感情が昂ると「俺」になるなど、後年のナムカプなどに比べて熱血漢的なキャラ付けも目立つ。 幼少期に両親をジェノサイドがもたらしたテロに巻き込まれて喪った過去を持ち、組織には強い因縁と怒りを抱いている。 子供の頃からいじめっ子相手をシメたりと腕白坊主だったが、生前の父親・アレクサンダー博士から「強さを間違った方向に使ってはいけない」と諭された事を今でも心情としている。 単行本2巻のキャラクター紹介では「正義の名の元にジェノサイドに立ち向かうが、ここに於ける『正義』の概念は、勿論彼の主観100%のものであるのがミソ」とも解説されており、 連載が続いていれば彼個人の『正義』感により踏み込む展開も想定されていたのかもしれない。 武神 翔(たけがみ しょう) 黒装束に身を包んだ、武神流忍法第一継承者にしてマスター。28歳。「雷光丸」なる刀を獲物とする。 本作では最初はコマンドーチームの一員ではなく、キャロル&ブレンダ姉妹にキャプテン抹殺の用心棒「S」として雇われる形での初登場だったが、 実はマルス(キャプテン)とは知古の間柄であり、当初こそお互いのその正体を知らず激突したものの、 「雷光丸」を見せた事で翔である事を知ったキャプテンから正体を明かされる形で和解、ドルグ戦を経てコマンドーチームに加入する。 戦闘能力はゲームとは異なりズバ抜けて高く、生身でキャプテン相手に互角の戦闘能力で渡り合うほど。 実は6年前に修行の名目で戦いを求めて日本を去っており、それ故に妹の茜が彼を探してメトロシティまで訪ねてくる原因にもなった。 第10話冒頭では口元にだけ覆面をした、別会社の某格ゲーの忍者みたいな素顔も描かれている。 前述の通り全2巻の打ち止めで終わってしまった本漫画だが、翔絡みの主要な掘り下げは単行本収録分にほぼ網羅されているため、そういう意味ではまだ恵まれている方。 ジェネティー 全身包帯姿の異星人。普段はスターエレクトロニクス社で「J」のコードネームで密かにマルス(キャプテン)の護衛任務に就いている。 原作ゲームではほぼ全編通して無言だが、本作では作劇上の都合かクール気味ではあるものの普通に喋って意思疎通する。 被っている帽子はキャプテンとの友情の証らしい。 単行本2巻のキャラクター紹介では、連載が続けば漫画でも彼の秘密が明らかになるようなことが匂わされていたが、打ち切りの結果そのような事は無かった。 Dr.フーバー 「正義の超天才スーパーベイビー」を自称する赤ん坊。2歳。キャプテンが有する兵装は、ほぼ彼が製作したコマンドーチームの大黒柱。 登場はコマンドーチームでは一番遅く、第7話(単行本第1巻ラスト)の最後の最後となった。 漫画自体の打ち切りもあり、キャプテンコレダーのお披露目エピソードを除けば目立った活躍がほぼ無く、正直影が薄い。 単行本2巻のキャラクター紹介では「Hoover. J. Estefan」という本名が記載されている。 彼もまたコミックスの続きがあればその秘密が明らかになるような文言もあったか、そのような事は(ry なお、ゲームにおける設定とは漫画の方は全く異なる設定になる想定だったことがキャラ紹介で示唆されている。 サラ・キサラギ ある意味本作もう一人の主人公とも言える立ち位置のキャラクター。 メトロシティの報道機関「デイメスト」で働いている女性記者。ちなみに喫煙者であり、ちょくちょく煙草を吸っている。 街を脅かす闇の存在に感づきながらも、決定的な証拠を掴めずにいたため難儀していたが、ある事件でキャプテンコマンドーに助けられたことで、その存在を追う事を決意する。 一にも二にも自身の目で見た物しか信じない現実主義者であるようで、噂の風説でしか知らなかったキャプテンコマンドーのことは 当初こそ「ガキでも信じないヨタ話」と切り捨てていたが、いざ実在を知って以降は彼に対して一記者として熱意を秘めて迫っていくように。 ただし、その目的はスクープやゴシップ目当ての邪な物ではなく、純粋に「命の恩人に対して礼を言いたい」という真摯なもの。 本人曰く、通信講座でムエタイとテコンドーとカラリ・パヤットを習っているとの事で、後述するアヤとも壮絶なキャットファイトを繰り広げた事もあるが、基本的には非戦闘要員。 最終的にキャプテンコマンドーの正体がマルスである決定的証拠をカメラに収めるも、アヤの心からの言葉を受け、自らの良心に従いフィルムを破棄。 アヤに対して「マルスには興味は無くなったが、キャプテンコマンドーの活躍は記者として追いかける」と宣言し、和解した。 アヤ・マーベリック スターエレクトロニクス社でマルス(キャプテン)の秘書を務めている女性。 キャプテンやコマンドーチームの内幕を知る数少ない関係者で、マルスには社長と秘書以上の感情を抱いているかのような面も見せている。 マルスの素性を探り真相に近づきつつあるサラとは当初は険悪な態度を見せてキャットファイトにまで発展した事もあったが、彼女の真意を知って以降は多少軟化する。 サラとキャットファイトで渡り合ったりと体術の心得はあるようだが、それでもジェノサイドの犯罪超人ドルグ相手には太刀打ちはできなかった。 武神 茜(たけがみ あかね) 翔の妹で、武神流の銘を持つくノ一の少女。好物は天丼。 6年前に姿を消した兄を探して、前々から面識のあったマルス(キャプテン)を訪ねて単身メトロシティに来訪。マルスの事は「マルス兄さま」と呼ぶ。 戦闘能力はそれなりに高く、雑兵の忍者相手には棒術で複数人相手を蹴散らせる程度の実力は有している。 ジェノサイド勢力 ウーキー ジェノサイドの戦闘員で、社会に不満を持つ青年たちが組織に雇われて戦闘員に仕立て上げられたもの。 一般人相手には強いが、基本的にコマンドーチーム相手の敵ではなく、劇中では多々蹴散らされている。 キャロル、ブレンダ 高飛車な姉のキャロルと、おっとりした妹のブレンダの姉妹。共にメトロシティ中の「美」を我が手にせんと、宝石などを対象に強盗を繰り返している。 武器はゲーム同様に電撃攻撃。 キャプテンに対する度重なる敗北が原因でドルグに粛清されそうになるが、キャプテンと翔に命を救われ、撤退した。 漫画ではそれ以降の再登場は無いが、キャラ紹介で「そのうち再登場するかもしれない」と書かれていたため、連載さえ続けばまた出番があった可能性もある。 ドルグ ゲームでは1面ボス。31歳。 単に粗暴なだけではなく、ジェノサイドの理念や思想をキャプテンに語るなど、作者曰く「妙に哲学的な乱暴者」なキャラ付けをされている。 当初こそ巨体に似合わない俊敏さでキャプテンを翻弄して一度は敗北に追い込み、 キャプテンコレダーを持ち出しての第二ラウンドでもキャプテンが精神的に弱っていた事もあってかキャプテンコレダーの攻撃をも凌いだが、 アヤが傷つけられた事でジェノサイドへの怒りを燃やしたキャプテンが奮起して放った「コレダーフルバースト」を一撃を食らって落命。 「力無き者は死すのみ」とキャプテンに豪語した言葉が、皮肉にも自分自身に帰ってくることとなってしまった。 単行本コラム「ジェノサイドつーしん」に掲載されている4コマ漫画では、デフォルメしたドルグのコミカルな姿も描かれている。 シュトゥルムJr. ゲームでは2面ボス……だが、漫画ではモノクロ頁の出番のためカラーは分からず、もしかしたらシュトゥルムかドラックの可能性もある。 銃器を獲物として使うだけの知性こそあれど、基本的には獰猛な怪物で、初登場時には犠牲者の片腕を口にくわえて喰らっていた。 そこまでの強敵ではなく、キャプテンには居合わせたサラを庇いながらも終始優勢で立ち回られ、キャプテンコレダーで消し炭にされる最期を迎えた。 ドクターT.W ゲームでは5面ボス。 ジェノサイドお抱えの典型的なマッドサイエンティストとでも言うべき人物であり、科学を妄信し、 神が創造された概念であるなら、そのベーシックを築いた人類(ホモ・サピエンス)がクリエイター・オブ・クリエイターになろうとも何ら疑問は無いと豪語する。 残念ながら彼の登場した第14話(コミックス第2巻収録)を最後に単行本は途絶えているため、その顛末は不明。 T-19(ティ・ナインティーンワン)/ティーナ ドクターT.Wによって創造された被験体と思われる少女。ティーナの名は被験体としてのコードネームから咄嗟に名乗った偽名。 創造主の元から脱走してジェノサイドに狙われるも、キャプテンコマンドーの介入で救われ、更に逃げ延びたところを偶々居合わせたサラに保護される。 いざという時の追跡を目的に、体から一定の周波で疑似生体信号が発せられるように仕込まれている。 ドクターT.Wの派遣したウーキーの集団がサラの元に居候するティーナを「T-19」の名で呼んで狙っていた所にジェネティーが居合わせ、 彼女の素性に勘づく……ところで第14話、ひいてはコミックスの刊行が終わってしまったため、その後の顛末は一切不明。 一応、ドクターT.W並びにゲームの4面ボスである「モンスター」の設定に基づけば、その正体を連想する事は出来なくもないが…… その他 御神楽 大和(みかぐら ヤマト) ゲームにおける3面ボス「ヤマト」に相当するキャラクター。 漫画ではジェノサイドとは直接の関係はなく、翔と敵対する忍者勢力として登場。ちなみに仮面の下は割とイケメン。 かつて修業時代に受けた雪辱を晴らすために翔に挑むが、実は病を患っており、あまり長くは戦うことができない身の上だった。 正々堂々とした一面も持っており、マーディアが茜を人質にした際には彼女を叱咤している。 本人曰く「悪魔に魂を売った(それがジェノサイドの事かは不明)」力を会得しており、それをもって翔と激突するが、最終的には翔の「業技 雷斬狼月覇」の前に敗北。 マーディアに茜を解放させた後、自身が「強さ」の意味を掴むことができず、ただ力のみを拠り所とした末に他者をねじ伏せる事でしか「強さ」を証明できなかった事を吐露。 満身創痍のまま、マーディアに連れられて翔の前から姿を消した。 マーディア ヤマトの部下であるくノ一。中々の美人。 主君を異性として慕っており、彼のためなら茜を人質に取るなど汚い手も使うが、 決して妄信している訳ではなく、翔に対して不器用な愛憎を取る事しかできなかったヤマトの事を「戦いの中でしか自分を表現できない不器用な人」と評しており、 去り際には茜に対して「あなたは何のために戦うの?何のため強くなるの?」と問いを投げかけている。 単行本のキャラ紹介でも触れているが、とてもゲームでは口からゲロ吐いて攻撃してくるようなキャラとは思えない別人ぶりである。 用語 ジェノサイド 本作の敵役で、名前が初めて出たのは第8話から。 メトロシティで頻発していた数々の犯罪事件の黒幕とも言うべき勢力で、かつてマルス(キャプテン)もジェノサイドによるテロ事件で両親を喪っている。 漫画が打ち切られたため組織の全容は不明だが、断片的に描かれた描写から、力による秩序と選民思想で自分達にとっての理想郷を築かんと目論んでいる事が示唆されている。 構成員としては上述した面子の他にも首領ジェノサイドが存在のみ言及されており、イメージでドッペルなどの姿が描かれる場面がある。 キャプテンコレダー ゲームでもキャプテンのアクション技として実装されている必殺武器。 漫画では第8話で初登場。フーバーが新たに開発したキャプテン専用の追加武装で、両腕に装備して超高圧の電流を放出する一撃必殺の武器。 使用者の感情の起伏によって武器の火力を加減できる「サイコリンクシステム」を搭載しており、 それ故に通常のエネルギーの他に多大な精神力も要するため、使用は一日に一度が限度とフーバーは見ていたが、 キャプテンはジェノサイドへの怒りを燃やす事で気力を昂らせ、二連続でコレダーを使用しドルグを屠っている。 天丼 ゲームでも回復アイテムとして登場する、文字通り食べ物の「天丼」。 単行本の背表紙ではアイコンとして天丼の絵が描かれている他、作中でも茜が大好物として大量の天丼を平らげていた。 追記・修正は、天丼を山ほど平らげてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コミックゲーメストの作品はいろいろあってまともに話が進まないうちに有耶無耶になっちゃったのも結構あるからこれはリスタートできただけ恵まれたほうなんだよね・・・ -- 名無しさん (2022-01-22 17 28 26) 1巻だけ持ってる。作者の「やっぱお姉さまっスよ!」にはとても強いこだわりを感じた(粉蜜柑) …にしても、94年2月号からって、元ゲーのリリースからそんなに遅れて連載始まって、月2回発行のペースで1年以上って元ゲーの賞味期限がとうに切れてる中でよくそれをやろうと決断したもんだ。 -- 名無しさん (2022-01-23 07 49 53) え、西暦2026年のメトロシティ!? マジか… -- 名無しさん (2022-02-01 10 25 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56466.html
登録日:2024/06/15(土) 18 11 09 更新日:2024/07/28 Sun 12 40 14 所要時間:約 5分で読めます ▽タグ一覧 アニメ キャプテン翼 概要 略歴 必殺技 関係者 余談 概要 葵新伍は、「キャプテン翼」に登場するキャラクター。 通称は太陽王子、中盤のダイナモ。 国籍 日本 生年月日 3月12日 出身地 岐阜県 身長 169cm (アルべーぜ時代) 体重 57kg (アルベーゼ時代) ポジション FW→MF 利き足 右 所属 中原FC→中原中学校→インテル・ミラノ(ユニオーレス→プリマヴェーラ)→U−17日本代表→FCアルベーゼ(レンタル移籍)→U−22日本代表 担当声優は以下の通り。 菊池正美(J版) 森久保祥太郎(2001年版) 略歴 ワールドユース編のもう一人の主人公。 大空翼や日向小次郎らより1歳年下。 新田瞬や佐野満と同学年である。 小学5年生の時に中原FCのFWとして第6回少年サッカー大会に出場。 チームは予選グループで敗退したが、葵個人は予選敗退者だけで集めて行われたリフティング大会に出場、優勝する。 中学2年の春に 「東海地区サッカーフェスティバル全国大会優勝チーム来たる!」 で南葛中学と練習試合で対戦、0対11の大差で敗退した。 チームメイトが翼と試合するだけで満足感を満たしている事に激怒。 チーム戦術を無視して味方からボールを奪い、南葛陣内に単身ドリブルで切り込む。 残りは翼と森崎だけという場面で翼と激突、ボールを奪われ、足を負傷し、途中交代を余儀なくされる。 チームメイトから冷たい目でみられるが、翼の印象に残り、翼から 「中原中の12番」 として覚えられて、 「サッカー好きならあきらめるな」 という言葉を受け、一時、サッカーから身を引こうとしたが、周りと和解し3年生が引退後サッカー部のキャプテンに就任。 チームを全国大会に導こうと猛練習を重ねたが、全国には届かず、世代別の日本代表にも選出されなかった。 翼がブラジルに行く際に、ただひとり空港で見送り、お礼に翼からアメリカ・フランス・日本の硬貨(*1)をもらい、それをお守りにするほど翼を尊敬している。 中学卒業後はイタリアにサッカー留学しようと語学の勉強を独学でしたり準備をしていた。 家族は両親と姉がいるのだか、両親は反対するが、姉の後押しと、イタリア在住の祖父・新之助の 「親友がチームオーナーで、生活の面倒はこちらで見る、大船に乗るつもりでこい!」 といった発言を頼ってイタリア・ミラノに行くが、新之助は他界、縁故が途切れ彼は、金を騙し取られ(*2)、無一文。 逆境の中で知り合った元指名手配犯の靴磨き職人パウロに出会い、靴磨きの業を教わり金を稼ぐ術を身に付けた。 靴磨きがきっかけでインテルの用具係カリメロに気に入られて用具係見習いとして働く。 ある日、カリメロの計らいで欠員が出た紅白戦に飛び入り参加、単独でジノ・ヘルナンデスからゴールを奪う大金星を上げ、インテルのユニオーレス(*3)に正式に入団が認められた。 祖父の親友であったチームオーナーと面会し、祖父の話が真実だったと知る。 翼という共通点からジノとはすぐに打ち解けたが、葵と入れ替わりでロマーノが解雇された為、マッテオが先頭に立って葵を虐めていた。 葵はマッテオから言われた 「ジャポネーゼ=サッカーがヘタな日本人」 を 「ジャポネーゼ=サッカーが上手い日本人」 に実力で認めさせるという強い信念の下、普段の練習から磁石入りの重いスパイクを足に履き、鉛入りのベストを身に纏い、公式練習後、強い回転が掛かったり、勢いのある球を即座に殺すトラップ、左右の差なく、強い球を蹴り出し、急停止と急加速を自在にする脚力、大柄な選手に当たり負けしない強い上半身、フルタイム走り回ってもバテない持久力を自主トレで身に付けた。 勝ち目が無いと思われたACミランユニオーレス戦で同点ゴールを決めた葵の姿を見て考えを改めて以後は葵とコンビを組む。 プリマヴェーラ(*4)に昇格して試合でも結果を出していたが、獄中にいたパウロが出所後、葵の私設応援団を作り、応援団長として大家のおばさんや公園の子供らと葵を応援している。 ここで後の日本ユース監督である賀茂港の知己を得る。 プリマヴェーラの試合でユベントスのプリマヴェーラ、サルバトーレ・ジェンティーレにサルと罵られ完膚無きまでに叩き潰された。 ジェンティーレなど体格の大きな選手対策にルート・グーリット直伝の「直角フェイント」を学び身に付けたが、ジェンティーレもビデオで研究し、直角ディフェンスで対策を建てていた。 そこから更に直角竜巻(ちょっかくトルネード)フェイントで更に上回る様になった。 日本ユース監督•賀茂港から日本ユースへの招聘、帰国要請を受けていたが、翼、岬、日向がいるから問題無しと相手にしていなかった。 岬や日向が不在と知り慌てて帰国、アジア一次予選最終戦対タイユースとの試合に前半終了間際に出場、そこで大暴れして大活躍。 以後、小柄ながらも、スピードと豊富なスタミナを武器に、フィールドを縦横無尽に駆け巡る中盤のダイナモと呼ばれた。 また得点能力も高く、ワールドユース編では翼、日向に次ぐ得点を上げた。 これで同学年の新田 、佐野、一学年下の沢田の出番が減ったが••••• アジア最終予選では対ウズベキスタン、対サウジアラビア戦でイエローカードを一枚ずつ貰い、累積警告で中国戦を出場停止になる。 勝手に中国ユースの練習に潜入、肖俊光と対戦して負傷、監督の賀茂にブチ切れられる。 スタンドで観戦し、メモを取り、アドバイスを作るチームメイトの姿を見て、自分の身勝手さを恥じる。 準決勝の対イラクユースから復帰した。 日本で開催される事になったワールドユース大会でイタリアユースと同じ組になり対戦を楽しみにしていたが、イタリアユースがウルグアイユースに敗れ、気落ちしていた。 日向に叱咤激励され、互いに殴り合って気持ちを入れ替えた。 翼と日本の中盤を支え、決勝の対ブラジルユース戦ではキーマンとして終盤大活躍した。 ワールドユース大会終了後、イタリアに帰国したがインテルでは外国人枠の問題でトップチームに上がれず、移籍先のチームも決まらなかったためオファーを待っていた。 セリエC1のFCアルベーゼからプロ契約の声がかかり、移籍。 これについて、片桐は日向(*5)と共に 「出番のないトップチームで何もしないより下部チームで試合出場し、武者修行に出て正解」 と評している。 後に日向とはセリエB昇格争いの為に戦う事になる。 マドリッド五輪アジア予選には呼ばれず、本大会にはU−22日本代表に選出された。 必殺技 ◆ロヴェッシャータ イタリア語で「オーバーヘッドキック」。 主にイタリアでプレイするため、自他共にこの名称で呼ばれることが多い。 ◆股抜きシュート 読んで字の如く。相手の虚を突くシュート 上と合わせて「股抜きロヴェッシャータ」になることも。 ◆直角フェイント 葵の代名詞。 相手の目の前で直角に曲がって抜き去るドリブル技。 派生技に直角竜巻(ちょっかくトルネード)フェイントがあり、体を回転させながら直角フェイントを繰り出す技。 火野のトルネードシュートを参考にして編み出した。 ◆顔面ブロック 石崎の(ry。 ◆富士山大爆発 相手に囲まれた時に一か八かで頭上前方に思い切りボールを蹴り上げて突破する。 タイ戦で一度使われた限り。 ◆チョコマカディフェンス 相手の目の前で無数の残像を残して障壁を作ってドリブルを阻止する技。 桜木花道ならフンフンディフェンス、ステファン・レヴィンならオーロラカーテンと呼ばれる。 関係者 ◆大空翼…該当項目にて ◆ジノ・ヘルナンデス…良き理解者。 Jrユース編でイタリアJrユースのキャプテンを務めたイタリア世代No.1のGK。 若林源三と遜色ない実力を持ち、黄金の右手と呼ばれるワンハンドキャッチが持ち味。 葵とはチームメイト。 ワールドユース編でウルグアイユースのかませ犬となった。 ◆サルバトーレ・ジェンティーレ…ワールドユース編の因縁の相手。 ユベントスのプリマヴェーラに所属し、セリエAデビューが決まっている「イタリアの新星」と呼ばれる世代トップクラスのDF。 葵をサルと罵り、完膚無きまでに叩き潰した その割にプレーをビデオで研究し、対策を建てている辺り、ツンデレキャラなのかも知れない。 ジノと一緒にワールドユース編で(ry。 ワールドユース大会終了後、ユベントスのトップチームで日向とチームメイトになる。 ◆ボバング…全てのポジションをこなせるユーティリティプレイヤー。 葵がFCアルベーゼへの移籍による引越しの際、初めに出会った人物。 ナイジェリアユース代表、U−22ナイジェリア代表。 地元の老人・バルボが宝くじで得た大金をアルベーゼに寄付したため、獲得することができた初の外国人選手。 アフリカ系特有の驚異的な身体能力が武器。 葵と一緒に行っていた日向対策はどう見ても、キャプ翼世界以外ではレッドカードです、お疲れ様でした ◆パウロ…スリを生業とする靴磨き職人。 葵の恩人その一。 サギ師に騙され有り金を全て失い、サッカーが出来ないと途方に暮れる葵を励まし、靴磨きの業を教え、金を稼ぐ術を授けた。 スリの業じゃなくて良かったね 後に警察に捕まり、獄中に入る。 釈放後、葵と再開し、プリマヴェーラの試合で結果を出した葵を見て、葵の私設応援団を作り、応援団長として大家のおばさんや公園の子供らと葵を応援している。 ◆カリメロ…インテル下部組織の用具係。 葵の恩人その二。 靴磨きをきっかけに葵を気に入り、用具係見習いとして働かせる。 ある日、紅白戦で欠員が出たので葵をチーム関係者に売り込み、飛び入り参加に成功させる。 葵はこの計らいに単独でジノ・ヘルナンデスからゴールを奪う大金星で応えて、インテルのユニオーレスに正式に入団が認められた。 ◆井出保…中学時代の親友。 中学の頃は練習のときにコンビを組んでいたが、選手としての実力はからっきしで補欠。 日本ユース合宿から離脱した立花兄弟に突如として付き添って合宿所に登場するのが、初登場。 真の実力はデータ解析力の高さでマネージャーとして全日本ユースに参加、監督の賀茂港が脳筋なので戦術の考案などの貢献を見せた。 映像からクセを見抜くのが得意で火野にトルネードシュート習得のきっかけも与えたり、ビデオテープの山の中からナトゥレーザのプレー画像が入ったテープを見つけ出し、涙を流していた。 ◆赤井止也…ライバル?腐れ縁? 葵と同じくワールドユース編から登場した新キャラ。 同学年だが、葵が中学卒業と同時にイタリアに渡ったのに比べ、サッカーの名門・前田中央高校に進学した後、チームの特別コーチをしていたマルコ・パステンを慕い高校を中退しイタリアへ渡り、FCサンプドリアのプリマヴェーラに所属。 マンマークに特化したプレースタイルが特徴的。 プリマヴェーラの試合でインテルの葵と戦い、勝負に勝って試合に負けたのを見て葵の誘いで日本ユースに加わる。 決勝トーナメント1回戦対スウェーデンユースの試合では先発出場、ボランチに抜擢され、中心選手のステファン・レヴィンへのマンマークに専念する(*6)。 文字通り身体を張ったプレーで若林と共にレヴィンの封じ込めに成功するが、レヴィンシュート(*7)を体でブロックしつつブンデスリーガのトップクラスと互角以上に渡り合った反動で、90分終了の時点で身体が悲鳴をあげて限界に達したので到着した松山に交代した。 ワールドユース大会終了はサンプドリアに戻り、チームに貢献。 しかし、セリエA昇格を懸けたトリノとの試合で反則タックルを受け右足を負傷。 得たPKをチームメイトが決めてセリエA昇格が決まったものの、マドリッド五輪への出場は不可能になってしまった。 余談 ◆WOWOWのサッカー情報番組「Discover! UEFA EURO 2008TM」の公開収録が2008年4月18日、東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオで行われ、サッカー解説者の中西哲生、北澤豪、漫画家の高橋陽一氏、お笑いコンビのオリエンタルラジオらが出演。 北澤は「僕はモデルになったんですよ」と驚きの発言。 作者の高橋氏は「葵新伍のモデルは北澤さんなんで」と明かした。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おそらく競走馬アオイシンゴの由来。 -- 名無しさん (2024-06-16 09 40 58) 全日本メンバーが固定になりかねなかったところに現れた新キャラがうまく機能したな -- 名無しさん (2024-06-16 20 03 18) わりと嫌われてるのも分からんでもないが(元から魅力的なキャラが多かったとこの追加キャラかつほぼほぼ枠をかっさらうわけで)、めちゃくちゃ苦労して地道に這い上がってきた過程があるしなにより「翼に直接影響されて」という過程的にも美味しいキャラでもあるから好きなんだよな -- 名無しさん (2024-07-02 18 09 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/458.html
ページ消去を申請します
https://w.atwiki.jp/psemu/pages/694.html
ゲーム概要(wikipedia) キャプテン翼_新たなる伝説・序章 キャプテン翼~新たなる伝説・序章~ キャプテン翼 ~ 新たなる伝説・序章 ~ (コナミ ザ ベスト) キャプテン翼新たなる伝説・序章―Road to legend (Vジャンプブックス―ゲームシリーズ)
https://w.atwiki.jp/30mmcolors/pages/174.html
名前:キャプテンガーネット(本名:ガーネット・ボルフィード) 所属:「ガーネット空賊団」の団長で空賊船ガーネットセプター船長 能力:「異能生存」 即死級のダメージを受けない限りは常人より遥かに早い速度で蘇生、回復する 「クロノウィッチ」 異世界の対魔王兵器用のシステム『クロノウィッチシステム』によって悠久の時を生きる長命種に身体を作り替えられている 容姿:赤髪サイドテールと蒼眼が特徴 身長154cmの16歳 性格:間延びした喋り方で、ゆるふわな空気を纏っている 「戦闘モード」と呼ばれるクールだけど熱い性格(自己暗示によるブースト)という二面性も持っている 一人称はわたし。三人称は○○ちゃん、○○君、あなた 捕捉:ミルキークラウン隊のミリーと同じく、非合法の秘密組織「ディストール」に幼い頃に拉致され、兵士として調整、また特殊能力を後づけする強化を施されている、蠱毒の様な兵士製造施設で最高峰の兵士として育成された。 組織崩壊の際に連合軍の保護を拒否、混乱に乗じて脱走したが行き倒れ、野良で野生化したロイロイ達に助けられ、そのロイロイ達と空賊団をやっている 数奇な運命の導きで入手した動力炉『ダークマターユニット』が実は異世界から来た対魔王、魔神級を相手どる機体のユニットで、操手の損失を防ぐ為に適合者を人の範疇から外れた長命種に作り替える物であった。 そして、適合資格をガーネットが有していた為、ある戦いにおいてその身体を書き換えられている 乗機:空賊船 ガーネットセプター、EXM ルビーエンプレス (旧 ルビーブラッド→紅玉天)
https://w.atwiki.jp/928611/pages/4.html
世間でよく言われているが、犯罪者どもは暗くて狭いところを好むと云われている。まるでゴキブリのようなやつらだと。実際その通りだが、俺はやつらはゴキブリそのものだと思っている。 やつらは隙があれば他人を傷つけ、モノを盗み、仕舞いには人を殺して悦に入る。これをゴキブリだと言わないで何というのだろうか。ゴキブリは害虫だ。害虫は殺される。なぜなら人間に害を与えるからだ。 害虫は人間並の頭を持っていないので喋ることが出来無い。喋ることが出来無いと、そいつは人間より頭が悪く、弱いと判断されることが非常に多い。 人間は自分より弱い生き物を傷つける悪癖を持っているので、そいつが人間に害を加えると判断した時は躊躇せずに殺してしまう。 だが、人間は一般に心といわれるものを持っていて、自分より弱くて頭の悪い生き物が自分と同じ人間なら、傷つけるのをためらうことが多い。心の中にある自制心がストップをかけるわけだな。コイツを傷つけたら自分は様々なモノから罰を与えられて酷い目に遭う、と。それは法律であったり、傷つけた奴の友人や家族であったりする。 多くの人間はこれを恐れて人間を傷つけないが、中には自制心が欠けていて、息を吸うように人間を傷つける奴もいる。 彼らにとって人間を殺すのはゴキブリを殺すのと全く同じ感覚だ。言い換えれば、ゴキブリがゴキブリを殺しているのと同じ。 そんなゴキブリどもを駆除するのが、人間としての俺の役目だと思っている。残念ながら、俺の生きている間はこいつらは殺しても殺してもいつまでも沸いてくる。もし明日、この世から一切犯罪者が消えたら俺はマスクを脱いでプレスで頭を砕こうと思うが、そんなことはあり得ない。だから俺は劇毒を使い、犯罪者に死刑を執行する。害虫駆除には毒が一番だからだ。 4月20日 「最後に自己紹介だ。俺はホーネット。お前はなんて名前だ?」 昔に聞いた古い鉄の扉を開けるような音がしている。俺は女の頭蓋骨が軋むのをじっくり聞きながら、女の名前を聞き出そうとしていた。 「自己紹介されたら自分も自己紹介で返すのが礼儀ってもんだろう。言え。」 俺が話しかけている間にも女の頭は話しかける前の1.5倍弱に膨らんでいた。 「答えろ。」 女の頭がボン、と音を立てて破裂すると、黒っぽい血にまみれた肉と骨の破片が俺に降り注いだ。女の背後の壁に耳が付いた皮がへばりついているのが見えた。俺は女は最後まで質問に答えなかったのが残念だった。端から見れば汚ならしいが、こうでもしなきゃ彼らは罪を償ったことにはならないし、頭の中の蜂が大人しくならない。 俺は全頭マスクのゴーグルに跳んだ腐肉を指で拭い視界をクリアにすると、いまだに突っ立っている礼儀知らずの女の胴体を蹴り倒した。アゴやうなじの切れ端をぶら下げたままの首の切り株がブッと血を吐いて、たまたまそこにあった水溜まりに倒れ込んで水飛沫を撒き散らした。飛沫の一部は俺の防護スーツに付いて黒色の染みを残した。その水溜まりには多分ごろつきに八つ当たりされて死んだ犬が頭を突っ込んでいた。犬は腐っていて、緑の汁が鼻から漏れていた。臭そうだった。重い犯罪を犯したクズ売女には相応しい最期だった。 俺はこの名無しの犯罪者につけてやるべき名前を考えようとしたが、イマイチ浮かんでこなかったので女の持ち物から連想することにした。 俺はしゃがんで女のポケットを探りサイフを抜き取ると、女の足元に落ちていた血まみれのバッグを拾い上げ、中身を地面にひっくり返した。アスファルトに化粧品とお菓子の他にサイフを6つと新鮮なイチモツを見つけた。俺は防護スーツのズボンのポケットにそれらを再び女のバッグに全部突っ込んで、肩に掛けた。女の名前は"定六"にした。 左腕の毒針を頭の無くなった定六に向ける。腕をしっかり伸ばして的を外さないようにして、毒を撒いた。濃さはかなりのもので、肌に付くと瞬く間に皮膚を腐らせ、肉を溶かしてガスにしてしまう。それを胸から爪先の順番でじっくり吹き付けた。それから俺は、定六の死体が服ごと腐って腐敗ガスを上げながらあぶくを立てて溶けて黒色の肉汁になるまでの5分間、じっと死体を見つめながら晩飯のことを考えた。すでに蜂はいなくなっていた。 事が終わってから気づいたことだったが死んだ定六はスリの他に夫殺しもしていたらしい。そうでもしなきゃバッグから6つのサイフの他にタオルにくるまれた切断されたイチモツが出てくるハズがないからだ。ブツは一番苦痛を与えるために切られたに違いない。 恐らく浮気相手と一緒になるため邪魔な夫をぶち殺した後、家にロクな逃亡資金が無いことに気付き、名も無き通行人から金を奪おうとしたに違いない。 そして6人のサイフを盗んだ後、休憩なのか近道なのか知らないがわざわざ路地裏に入りこんだのが運の尽きだった。 少し前まで、俺は路地裏の隅に積まれたゴミ箱とガラクタの隙間から通路の先にある通りを監視していた。この町に蔓延している腐れ犯罪者を探し出すために隙間に潜り込んで20分、女がサイフをスっているのが見えた。 頭の中で蜂が飛び始めた。俺はいつでも飛び出せるようにじっと観察していた。運よくこの路地に入ったら処刑を執行し、入らなくても通りから外れて1人になったところを狙うつもりだった。 女の見た目はケバい化粧に派手な服装をした売女で、この町におけるよく見るタイプの女ベストテンに入っているような多数派だった。そして、何を思ったかスリ女はこの路地裏に入ってきた。 しめた、と思った。 女が充分に路地裏に入り込んできたを確認すると、俺は素早くゴミ箱とガラクタの間から飛び出した。 蜂はさっきより数を増してだんだんうるさくなってきた。 その時俺はドクロをあしらった全頭マスクと防護スーツのフードを被って、マスクと一体化しているゴーグルのクリアな視界で世間を見渡していた。全頭マスクの前面と黒い厚手の手袋をしている両手、腿の中程まで長い黒色の長靴を履いている足を除く全身を、薄汚れた黄色い防護スーツは覆っている。この防護スーツはつなぎのようにズボンと上着が一体化していて、言われなければ変わったレインコートに見える。背中には灰色に塗装された特殊な素材の毒薬タンクを背負っていた。足マスクのゴーグルは視界こそキレイだが見た目は赤ペンキを塗りたくったと思えるほど真っ赤だ。これが俺のコスチュームだ。 俺は着地すると右手を軽く握って3本の毒針を防護スーツの袖から突き出した。そいつは注射針の親玉みたいな太くて長い管で、注射針と違うところはあらゆる毒に耐える特殊合金製の管だった、といったくらいか。毒針は防護スーツの下に着ている専用スーツの上腕部分に均等間隔でくっついていて、パイルバンカーみたいに腕に沿って袖からビュッと飛び出すようになっている。端から見るとウルヴァリンの爪に見えなくもない。 女は振り向いた。ガラクタが崩れる音に驚いたに違いない。 「お前はスリの罪を犯した。だから死ね。」 俺はワンテンポ空けて女の鼻に毒針を右ストレートを叩き込む要領で突き刺してやった。 3本の針は女の鼻とその両脇に深々と突き刺さり、俺は針の感触から頭蓋骨をギリギリ貫いているのがわかった。 女はビックリしたのか狂ったのか、左右の視線をバラバラに動かして、口をパクパクさせていた。 俺には口の動きが 「今日の晩御飯は何?」 と読めた。気分はそれほど悪くなかっかので、最後の慈悲として答えてやった。蜂はもう我慢出来ないほどになっていた。 「そうだな、そういえば考えてなかったな…お前が死んだら考えることにしよう。」 目をバラバラに動かすのはよくあることだったので気にせずに右手を強く握り毒液を注入した。もちろん最高濃度でだ。 この女の意識はまだ残っているかはわからなかったが、俺はこの女の最期に言葉を添えた。 「痛いか?怖いか?腐ってじっくり反省するんだ。お前に財布を盗まれた奴は今頃どう思ってる?悲しい?悔しい?そんなもんじゃ無い。被害者は皆自分の大切な財布を盗んだ犯人を、お前を苦しめたいと思ってる。殺したいと思ってる。お前の薄い胸板にカンナを掛けてやりたいと思ってる。だから俺が殺してやった。仇を討ってやった。お前は苦しいか?辛いか?被害者はそれをお前の100倍味わった。お前はもうすぐ死ぬが、被害者はまだまだ生き続けるんだ。彼らはこの苦しみをこの先何十年背負わなくちゃいけないと思ってるんだ?楽に死なせはしないから、腐って臭い水になるまでそれを考えつづけるんだな。」 息継ぎ無しで話したから少し喉が痛かった。でも女にとってはいい薬になっただろう。 ずっと隙間に隠れていたので、体のあちこちが痛いのを今になって体が思い出した。さっきまで俺の頭の中の脂肪の塊がドバドバと脳内麻薬を垂れ流しにしていたに違いなかった。脳ミソの気遣いに少しだけ感謝した。 じっくり考えた結果、晩飯は三日前にスーパーの裏で処刑したキャットブッチャーが持っていたコーンビーフを焼いたのにすることに決めた。俺の記憶が間違っていなけりゃ、死んだキャットブッチャーは俺に腐った血肉を浴びせた後、俺にこの缶詰を2つ、飛ばしてきた。今は家の冷凍庫の中に収まっているはずだ。 そういえば今日のノルマはスリ女の分で終わっていたのでさっさと帰って焼肉を頬張ることにした。 腕時計に目をやると、夜中の12時を回ったところだった。拳を開いて毒針を格納し、俺は家に向かった。 ふと、どういう訳か、俺は毒針を定六に突き刺す時、マスクの下で自然と頬が緩んだのを思い出した。 4月17日 俺の頭上にギラギラに輝く太陽が浮かんでて、やつは春にも関わらず意味もなく張り切っているようだった。俺はこの町の人間がこの暑さに頭をやられないか心配になって周りを見渡したが、このスーパーマーケット「ヒロカワ」のお客様用駐車場には車が一台も無く、誰も居なかった。今日は土曜日だから別に店を畳んで夜逃げした、というわけでも無さそうだ。町の人間は家に引き込もって自己防衛しているようなので町を守る身としては安心した。 太陽が光の量を間違えるということは、太陽光を照らされるこちらさんからは物凄く迷惑なことで、下手すりゃ骨と皮だけの徘徊老人は1時間も彷徨けば即身仏になって道端に崩れ落ち、専用の業者に拾われて家族から引き取り料5万円を搾り取られた挙げ句、工場でカツオブシみたいにすりおろされてうがい薬になって薬局に並んでしまい、赤いポストは手紙を焼き焦がし郵便局を火事にする。 俺は今にも電信柱の影から飛び出してきそうな気がする、火だるまになった猫に頭に乗られたくないので急いでヒロカワの自動ドアを目指した。 こんなときは走るのがベストだろうが、そうはいかなかった。俺は暑さからくる喉の乾きでとても走れるコンディションじゃなかったし、昨日は8人もの犯罪者を処刑してその内の半分と殺し合ったものだから全身が疲れていた。 走ろうとすれば熱苦しいフルフェイスヘルメットが呼吸を邪魔しているので十分な走りは出来ないし、全身を覆うつなぎが、熱でヒリヒリしている俺の超敏感肌と擦れるのは歩いている今だからこそ我慢できるが、走って物凄い勢いで肌がボロボロに傷つけられるのはさすがに気が狂いそうだ。 最悪摩擦熱で俺が火だるまになってヒロカワに飛び込み、すっかり焼けた俺の体を爺さん婆さん達が取り囲んで花見をしてしまう。更に口で息をすれば喉が焼けるように痛むのでとてもじゃないが走れなかった。 足が止まった。俺はふらつく視界でスーパーの自動ドアの向こうのジュース売り場を睨んで、飲み物達に威嚇した。 15秒後、俺はヒロカワのジュース売り場の棚の前で水の入ったペットボトルを掴んでいた。別に喉が乾いているだけだからただの水で充分だし、俺の舌はあまり味を認識しない。例えばコーラとソーダを飲み比べても同じ炭酸水だと感じてしまう。また、既に春だというのにガンガン効いているクーラーのおかげで俺の超敏感肌は治っていた。これでヒロカワから近場のマンホールまで安全に移動できるだろう。 水と本命の大根を5本担いでレジに行き、クーラーを名残惜しみながら店を出た。 ヒロカワの外は相変わらず地獄のような太陽光線が降り注いでいたので、俺はレジ袋を頭上に掲げ太陽光線を防ぎながら家に帰ろうとした。 店の正面の道路を渡ろうとしたところで、ミカンが潰れる音が聞こえたので振り返ると駐車場の隅で白いタンクトップに青いジーパンを穿いた犬の顔をした男が猫を両手で持ち上げてはアスファルトに叩きつけているのが見えたので、ミカンが食べられると思った俺は落胆しつつ殺意が沸いた。犬は既に猫の返り血ですっかりタンクトップが血まみれになっていた。哀れな猫は男にまかされるままで一切の抵抗をしていなかった。 目を凝らせば犬の顔は何匹もの黒猫の皮を繋げて作られたもので、不格好だがきちんと犬になっているのは感心した。 しかし、猫を殺しているのは許せなかったので急いでコスチュームを取りに行くことにした。 再びヒロカワの駐車場に着く頃には、犬が5匹目の猫を地面に叩きつけているところだった。 見たところ、特に人が叩きつけられた様子は無かったので俺は犬に向かって走り出した。 急速に接近しながら右手を握り、毒針を飛び出させると、犬の脇腹に根元まで突き刺した。手は握り拳を作っていた。ちょうど犬は猫を拾い上げて腕を高々て掲げたところだった。毒針を突き刺された犬は、猫を放してしまい、猫は俺が左手を出さなかったのでアスファルトに頭から激突し、脳ミソを俺と犬にぶちまけた。 犬の脇腹から毒針を引き抜くと、既に犬の腹の中では毒がはらわたを腐らせているようだった。その証拠に、犬は俺が毒針を抜いた瞬間に背中から倒れ、焼けたように熱いアスファルトの上でジタバタもがいていたからだ。 俺はマウントを取ると、苦しんで痙攣する犬の胸に左手の毒針を心臓を貫くかたちで突き刺してから、毒針を手首のスナップを効かせて捻りながら引き抜いた。3本の金属針に串刺しにされた心臓が胸の薄い皮膚を突き破って外気に触れ、初めて見る景色に嬉しくなったのか血管の断面からリズミカルに血を吹き出した。 俺はうれしくなって犬の眉間に心臓が突き刺さったままの左毒針を脳に達するまで突き刺し、脳ミソに毒薬を注入した。 その頃には犬の腹はグズグズに腐り溶けていて、この暑さで臭いは凄まじいことになっているようだ。尻の下の感触と、ハエが目の前をうろちょろしているのでわかった。 毒薬を流し込まれた脳ミソは灰色のスープになって、引き抜いた毒針から滴った。 俺はいつものように、名前を聞こうとしたが、脳ミソがスープになっているんじゃ話が出来ないと気付いた。そこで俺は、猫を潰していたから"キャットブッチャー"と名付けた。 キャットブッチャーの腹はすっかり脳ミソと同じようにスープになってしまった。いや、泡がゴポゴポいっているのでコーラかな。 俺はまだ足りないと思ったので、キャットブッチャーの両足に左右の毒針を同時に突き刺し、同時に毒薬を注入した。どうなるか期待して様子を見ていると、数十秒は特に変化は無かったが、24秒を過ぎたところで突然破裂した。クジラの下痢を食らったみたいに、俺は頭からキャットブッチャーの肉を被ってしまった。肉だけじゃなくコーンビーフ缶も2つ、俺に飛んできた。 固い缶詰が腹に直撃して自分の油断に少し呆れていると、俺のゴーグルに垂れてきた肉片で我にかえった。 急いで腐り損ねたキャットブッチャーの肉片やら頭やらに毒薬を振りかけ、俺はその場を後にした。もちろん、コーンビーフ缶はポケットにつっ込んでおいた。 家に帰ってから初めて、左毒針に心臓が突き刺さったままなのに気付いた。 4月 21日 マンホールの下は、季節に関わらず暗くて暖かいので冬場なんかの寒いときはありがたく思っている。だが、たまに脳天に冷たい雫が垂れ落ちてくるのはうんざりさせられる。何メートルものの土の間を潜り抜けてろ過された、極限まで濁りを除去されたその一滴が、遥か昔からこの下水道を眺めてきたレンガを伝わって頭の上に落ちてくる。マスク越しにもわかる凄まじい冷たさ。あれにはどうしても慣れることが出来ない。 例えば、俺は狂暴なジャングルの人食い族に捕えられていている。両手両足を押さえられて身動きがとれない。そんなとき、急に顎を掴まれて脳天に大きなマシェットをぴたりと当てられた。そんな気分。次の一瞬でマシェットが俺の頭を真っ二つにしているのがすぐに想像できる。それくらいゾッとするってことだ。 下水道は歴史を感じさせるレンガ製で、所々ひび割れていて水が染み出していた。それを舐めとることはしないが、案外いけるんじゃないかと思う。水路脇の通路を歩く時は、ずっと同じ風景なのは飽きてくるが、たまにドンブラコッコッドンブラコと流れてくる動物の死体やガラクタが心に刺激をもたらしてくれる。俺はいつもの場所に来ると、壁を作っているレンガのうち、他のモノと比べて少しだけ新しいレンガを押した。その左隣の縦列のレンガがタンスが引き摺られるような音を立てて更に左隣のレンガと少し隙間を開けた。へこんだレンガに手を当てたまま更に向こう側に押すと壁に偽造されていた扉が開いた。どんなテクノロジーかは知らないがつくづく素晴らしいと思う。 通路に入ると湿った土が俺を迎えてくれた。俺は後ろ手に扉を閉めた。 重い蓋を持ち上げて、マスク越しに深夜の冷たい空気を感じた。 顔を穴から覗かせると、辺りは静まりかえっていた。誰もいないのを確認すると穴の縁に手を掛け、体を地面に乗り上げた。 ここは俺の家に程近い林の中で、下水道へと繋がる秘密の通路の入り口が作られている。この通路はたまたま下水道の探索をしていた俺が見つけたもので、誰が何のために作ったのかイマイチはっきりしていない。毎日使っているが、俺以外は使っていないようだったので、今は自由に使わせてもらっている。 家に着くといつもの手順で扉を開く。壁のスイッチを入れると蛍光灯の明かりが次々につく。殆んどのモノを白で統一された部屋が現れた。靴は脱がずに清潔な部屋に入った。 机の上に肩に掛けたバッグを下ろし、毒針用のパイプを外してからタンクを降ろす。防護スーツはポケットの中身をみんな出してから、脱いで消毒槽に浸した。 ポケットにはいっていたのは犯罪者達の遺品で、今日処刑した3人の持ち物だ。最初に机の上に置かれたのは犯罪者第393号フレイマーのマッチ、次が犯罪者第394号カーストーのバールのようなもの、最後は犯罪者第395号ファニーボックスの催涙ガス缶だった。 次に、毒針射出機を腕から外してステンレスの机の上にゆっくりと置く。 残ったのは真っ黒な強化スーツと長靴に手袋。それと俺の顔であるドクロのマスク。 ベッドに横たわりたい欲望を抑え、冷凍庫に向かった。 この部屋の壁に組み込まれている冷凍庫は牛が丸々2頭入ると思えるくらい広い。天井には鎖が10本吊り下げられていて、その先端には肉鉤がくくりつけてある。大きな肉を引っ掛けるためだ。 冷凍庫の内壁の両サイドは棚になっていて、自分で買った食料と犯罪者から奪った食料がところ狭しと納まっている。 俺はその棚の右手前中段に入っているコーンビーフ缶を 2つ取り出し冷凍庫を閉めると、一旦机の上に置いてから部屋の隅にあるガスバーナーを取り上げた。 焼いたコーンビーフは脂が効いていてそのまま喰うより格段に旨かった。脂は舌に絡み付き、弱くなった味覚をかつてのように敏感に戻し、馬や牛の混合肉が俺を楽しませた。 空になった缶詰は再び冷凍庫の別の棚に机の上の遺品達と一緒に戻しておいた。棚は冷凍庫の正面の奥にあって、そこには今までに処刑してきた犯罪者達の遺品がところ狭しと並べてある。この缶詰は犯罪者第384号、キャットブッチャーのものだ。俺がコーンビーフ缶を置くと金属同士が立てる固い音で缶詰は晴れて遺品となった。 それからバーナーを元の場所に置いた。 洗面所で歯を磨き、口を水でゆすいでから口を大きく開いた。口の中は爛れていてとても痛々しかった。肉が少しだけ付いたドクロっ、て言い方がそのまま当てはまるくらいひどい。痛みは無いが、あの時、口に毒が流れ込んできてひどく苦い味と鉄の味がしたことを思い出すして辛くなった。 マスク開口機能をオフにして「顔」の口を閉じた。トラバサミによく似たガキョンと音が鳴った。 さっさと寝ようと思い、電気を消してベッドに倒れ込んだ。 毛布一枚を掛け、仰向けになり目をつぶる。意識が混濁してきた頃、蜂がうるさく頭の中を飛び始めたが、無視した。 目覚めると真っ暗だった。当たり前だ。ベッドサイドの夜光時計だけが光っていた。針は6時43分を指していた。 ひどい悪夢を見ていた気がするがどうしても思い出せなかった。心臓が激しくうねっていて呼吸が苦しい。全身の汗腺は大半が死にかけの病人だったから汗は掻いていなかった。 毛布をはねのけ、部屋の電気を付けてから冷凍庫の中に入る。 そこで全身を冷やして心を一旦落ち着かせると、棚の大根の切れ端をかじった。味こそほとんど分からないが、辛いということは分かったのが残念だ。 冷凍庫から出ると、すぐに消毒液から防護スーツを引っ張り出し2、3度振って水気を切ってからステンレス台に載せた。防護スーツを乾かしている間に毒針射出装置の調子を診てから両腕に装着した。防護スーツを羽織ってから毒薬タンクを背負う。毒薬は補充の必要は無さそうだった。ホースをタンクと毒針射出装置に接続して準備完了。 俺は部屋の電気を消し、隠し扉を開けた。 開けっ放しの玄関から吹いている廃工場をすりぬける暖かい春風が防護スーツの裾を揺らした。 俺は春風に向かって1歩、足を踏み出した。 黄色い死神 完